会社案内

ご挨拶 会社概要 経営理念 アクセス

創業50周年の節目を経た現在、
仁張工作所は「変貌を果たす」新たなステージへ。

代表取締役

仁張正之

1964年10月1日、東海道新幹線が開通した記念すべき日に産声をあげた「仁張(にんばり)工作所」は、2014年10月1日に創業50周年の大きな節目を迎えました。創業以来、弊社は主としてスチールやステンレスの薄鋼板を加工して各種保管庫、キャビネット、デスクなどを設計・製作するなど、幅広い用途を持つ箱物板金製品・各種精密板金製品を提供してきました。現在では多業種・多業界における1次サプライヤーとしての板金加工部品供給を筆頭に、OEM製品やオーダーメイド、オリジナル製品など、多様な製品を提供し続けています。

このたび、「知的資産経営報告書2015」を発行する運びとなりました。当社は、3年間を中期経営計画の策定・実行単位と捉え、2000年より計画・実践を重ねてまいりました。これに併せ、前中期経営計画の総括と現中期経営計画の展望を多くの皆様方へお伝えすることを目的に、現中期経営計画の開始年に合わせて公表することに致しました。

この知的資産経営報告書は、当社の経営活動に関わる多くのステークホルダー、すなわち社員とその家族、顧客、仕入先、金融機関や支援をいただく専門士、行政・地域などに当社の状況を理解いただくツールとしても機能しており、これまで2度にわたり公表しております。

「知的資産経営報告書2015」では、第5次中期経営計画(2012年-2014年)を総括するとともに、2015年から開始した第6次中期経営計画(2015年-2017年)の展望を示します。

第5次中期経営計画では、第4次中期経営計画(2009年-2011年)を契機に取組んだ「異なる仕事、業界へのチャレンジ」が結実、大幅な受注増加となりました。受注の増加に対応するため、ものづくり中小企業の集積地という地域資源を活用し、内部(社内)だけでなく、外部(社外)の協力会社の開拓と連携を積極的に進め、自社をハブ(HUB)とした製造ネットワーク構築に取組みました。結果、この計画期間中に飛躍的に取引規模そして企業規模を成長させるに至りました。そして創業50周年を迎えた2014年には、社員100名、年商20億円、総資産20億円に到達することができました。この成長基盤をもとに展開する第6次中期経営計画では、当社の立ち位置を「中堅企業」として捉え直すことと致しました。中堅企業として必要な能力は何かを常に問い、中堅企業としての責任を認識し、社員みんなが誇りを感じる企業を目指して日々研鑽を積んでまいります。

本サイトを通じ、少しでも多くの皆様方に、私たちのこれまでの歩み、そしてこれからの展望をご理解いただき、より一層ご支援・ご協力いただけることを祈念します。

会社概要

商号
株式会社 仁張工作所
代表者
仁張正之(にんばりまさゆき)
本社所在地
〒578-0921
大阪府東大阪市水走3丁目14番6号
電話番号(本社)
072-962-2888(営業)
072-962-2831(代表)
FAX番号(本社)
072-965-5241(営業)
072-963-4183(代表)
東大阪第2工場所在地
〒578-0921
大阪府東大阪市水走3丁目6番10号
電話番号(第2工場)
072-965-0575
創業
昭和39年10月1日
資本金
25,000,000円
業種
精密板金加工・箱物板金加工・各種産業機器
ホームページ
仁張工作所サイト
精密板金・板金加工専門サイト
スチール家具工房
貴重品ロッカー「N-forme」

会社沿革

1964年10月
東大阪市森河内313において仁張工作所を創業
1974年12月
株式会社仁張工作所と改称し法人化
1975年8月
第二工場を増設
1986年7月
東大阪市中部土地区画整理事業により工場を統廃合し東大阪市水走376-1に塗装設備を含む一貫生産工場を新築し本社工場とする
1990年10月
京都府天田郡三和町に三和工場竣工
1996年3月
代表取締役会長に仁張清之介、代表取締役に仁張正之が就任
2000年3月
品質保証の国際規格 ISO9002認証取得
2002年3月
ヤンマー株式会社から品質管理優良工場の認定を受ける
2002年12月
「地域高齢者能力活用職域開発支援事業」
パイロット企業に選定される。65歳継続雇用制度導入
2003年3月
品質保証の国際規格 ISO9001(2000)更新取得
2004年11月
環境マネジメントシステム エコアクション21認証取得
2005年5月
2005年版中小企業白書に当社が事例企業として掲載される
2006年1月
地球・環境フォーラム第9回環境コミュニケーション大賞
環境レポート部門「優秀賞」受賞
2006年2月
東大阪市優良企業表彰受賞
2006年10月
高齢・障害者雇用開発機構/高年齢者雇用開発
協会「高年齢者雇用開発コンテスト」奨励賞受賞
2007年12月
東大阪商工会議所「優良企業表彰(市長賞、会頭賞、日刊工業新聞社賞)」受賞
2009年3月
地球・環境フォーラム第12回環境コミュニケーション大賞
環境レポート部門「優秀賞」受賞
2009年7月
本社工場前に仕上棟竣工
2010年3月
「大阪の元気!ものづくり企業」(平成22年版)掲載
東大阪モノづくり大賞 銀賞受賞
2010年6月
2009KANSAIモノ作り元気企業100社認定
2014年9月
大阪中小企業投資育成株式会社より出資を受け、資本金2,500万円となる。
2015年3月
創業者である仁張清之介が逝去
2016年1月
織田電装株式会社を株式会社仁張工作所に吸収合併
2016年1月
東大阪第2工場を竣工・稼働
2017年11月
新退職金制度、確定拠出年金(DC)制度導入

事業概要

独自技術と一貫生産体制で、経営環境の変化に適応し続ける

当社では、これまで蓄えた板金加工技術や製造ネットワークを活用し、設計から切断、プレス、塗装、仕上、そして完成までの全行程を一貫した多品種変量生産体制のもと、多業種・多業界に精密板金加工製品を供給しています。

これまで私たちは、幅広い業種・業界のお客様の要求に対応すべく、自らの持てる知識や技術の深化に努めてきました。この結果、現在では、とくにサプライヤー分野の成長が著しく、現在もなお新たな業種・業界との取引が拡大しています。

また、多種多様な業界に取引先が拡大することは、単に当社の規模を拡大するのみならず、特定業界に依存するリスクを低減することにも繋がっています。

事業概要
サプライヤー

サプライヤー

板金部材やサブキット化された半完成品を納入します。顧客の製造ラインへのタイムリーな供給や、顧客が最終製品化する際の板金部品の供給などが代表例です。

  • 医療機器板金ユニット
  • 空調機関係部品
  • 農業機械部品
  • アミューズメント機部品
  • 精密機械板金部品
OEM供給

OEM供給

商社やメーカーなどの顧客のカタログ製品を納入します。中・小ロットの製品供給にも対応できるため、顧客の製品ラインナップ展開や在庫削減に貢献します。

  • 理化学機器
  • 病院向けユニットロッカー
  • 各種制御盤・配電盤
  • 大手オフィス家具メーカーカタログ掲載製品
オーダーメイドスチール家具

オーダーメイドスチール家具

大手オフィス家具メーカーのカタログに掲載されている市販品の特製、別注仕様をはじめ、世の中の標準仕様をアレンジした製品を長年にわたり供給しています。

  • スタジアム(スポーツロッカー)
  • 消防署(防火衣ロッカー)
  • コインパーキング、ガソリンスタンド(セキュリティ防盗ユニット)
  • 郵便局(切手保管庫)
オリジナル製品

オリジナル製品

長年にわたるオーダーメイドスチール製品の供給実績から、一つ一つのオリジナル製品として立ち上がった、利便性やデザインを追求した製品ラインナップです。

  • ロッカークラフト
    貴重品ロッカー・パーソナルロッカー(店舗、工場他)
  • Teppan Factory
    ステーショナリー(BtoC)

これまでの軌跡

経営環境、経営規模の変化を経て、これからのハイブリッドマネジメントへ

創業者 仁張 清之介

創業者 仁張 清之介

創業者仁張清之介は、大阪の金庫メーカー勤務を経て、1964年に当社を創業。創業当初は、創業者と2名の従業員が、昼間は数坪の貸工場で設計などを行い、夜間に他社の工場で機械を借りて、主に郵便局の什器、保管箱などを製造していました。時代の高度経済成長に合わせて、先代のカリスマ的経営は順調な企業成長を遂げ、企業基盤が整った1974年に法人組織へと改組し成長を続けてまいりました。1986年には現在の本社工場を新築、塗装設備を持つ一貫精密板金工場として現在の知的資産の基礎を確立しました。

代表取締役社長 仁張 正之

代表取締役社長 仁張 正之

現代表取締役仁張正之は、1987年入社後、1996年に二代目社長として代表取締役に就任。町工場から急成長してきた中で、古い体質の中小企業経営の見直しを始め、経営理念、経営方針、経営計画からなる経営指針を導入し、組織改革、全体活動(改善提案制度・小集団活動・3S)導入、財務体質の改善などに注力し、時流に応じた進化を遂げました。また、長年にわたり蓄積したノウハウを加え、設計から板金機械加工、溶接組立、塗装仕上までを一貫して自社内で賄える強みを活かし、生産性向上と内製力向上に努めました。

常務取締役 仁張 茂

常務取締役 仁張 茂

現常務取締役仁張茂は、1999年入社、それまで培ってきた営業経験を活かし、インターネット環境の進歩に合わせて、下請100%の業態から新たにエンドユーザー向け直販ビジネスへの参入を果たしました。その後、ホームページサイト多角化戦略などにより、顧客創出・オリジナル製品創出などの営業強化に取組み、実績を築きました。2007年には常務取締役に就任、2011年からは、営業・技術・管理の他、製造も含めて、内製化戦略から地域のものづくり企業が持つ個々の強みを活かした内製+委託加工のネットワーク型経営スタイルに転換。現在はミドルダウン・ミドルアップで自立(自律)した組織づくりに取組んでいます。

経営理念

「社員一人一人の活力がみなぎる」企業風土に「研き」をかける

以下の経営理念は、現代表取締役(二代目社長)が当社を承継するに際し、全社員に発表した普遍の理念です。

私たちは板金加工(塗装を含む)を通じて良い商品を社会に提供し、
安全で快適な生活空間を創造します。

私たちはお客様の満足を通じて仕事に誇りを持ち、
より良い生活を実現し、働きがいのある会社づくりに努力します。

私たちは常に新しい板金加工技術(塗装を含む)について積極的に学び、
自分たちのものとし、共有化することによって、技術レベルの高い信頼される会社を目指します。

経営理念とは、「その会社の存在理由や社会的な目的は何か」、「経営にあたっての基本的な考え方とは何か」、「会社の基本的な姿勢とは何か」を示したものです。理性によって到達する最高の考え方、根本的な信念を意味します。つまり、経営理念は、会社がこれからも存続し続けるために採るべき方向性や考え方、そして夢の源泉であるといえます。

これまで私たちは事業の発展に向け、志や夢を持つ社員全員が、当社の理念という同じ価値観のもと情熱と熱意を持って創意工夫する「社員一人一人の活力みなぎる企業風土を持つ会社へ」という考え方に則り、企業風土の「磨き」に努め、これを当社の文化として根付かせてきました。

これからは中堅企業を目指す当社。中堅企業としての盤石な土台を築くためには、これまで整えた企業風土を研ぎ澄まし、社員一人一人が更なる高みを目指す「研き」を求めなければなりません。社内外を問わずお互いに研鑽し、そして次世代を育て、社員一人一人の活力がみなぎる新たな企業風土を創造。これは、普遍の経営理念のもと、第6次中期経営計画に挑む当社にとって不可欠な取組みの一つです。

第6次中期経営計画より取組む共通職能基準書、専門職職能基準書は、社員一人一人の道しるべとなり、自らを研く方向性を指し示しています。また当社では、景気に左右されず新卒採用・中途採用を続けてきましたが、これは組織に新たな風を吹き込み、既に活躍する社員たちの刺激になります。現場レベルでは、価値観の違いゆえ意見が食い違う場面も多く見られました。このような場面こそ、時には経営環境、時には受注案件、そして時には製品づくりにともに向き合い、お互いの知恵を戦わせ前に進む姿であり、企業風土が研かれていく瞬間であると確信しています。

外部(社外)と外部(社外)そして内部(社内)を繋ぐハブ(HUB)として機能する当社。これからも、協力会社との連携を更に推し進め、新たな一貫生産体制に研きをかけることを目指しています。そのためには、経営理念や組織風土を外(社外)と内(社内)の線引きなく共有し、一体となって創意工夫を求め続ける必要があります。これからも協力会社とともに、縫目のない組織として、CSR(企業の社会的責任)、すなわち中堅企業としての責任を追い求めます。

経営方針

中堅企業としての責任を認識し、社員みんなが誇りを感じる企業を目指す

当社は2011年の大幅かつ急激な受注量の増加を契機に、それまでの内製化率を高める方針から、協力会社を積極的に活用する方針へと大きく舵取りを変更しました。また、第5次中期経営計画では、「社内外の資源を有効に活用し、地域に必要とされる企業として自他共に認められる会社となって、創立50年を迎えよう」をスローガンに掲げ、地域企業とのネットワークを持つハブ(HUB)的役割が果たせる企業を目指して取組んできました。さらに、受注業務を工程に分ける「加工分解能力」、協力会社の得意を見極める「目利き能力」に研きをかけ、製造プロセスの内外を問わない、品質と効率の維持・向上にも努めてまいりました。

これらの取組みが功を奏し、第5次中期経営計画の3年間は、過去最高の受注量であった2011年実績を遥かに上回る受注量そして売上高となりました。

他方、第5次中期経営計画期間中の大幅な受注増に対しては、当初から盤石な体制をもって臨めたわけではありません。外部環境の変化や時代の要請に精一杯応えながら土台を固め、その傍ら、大幅かつ急激な受注量の増加に対応してきたことも事実です。つまり、守りながら攻め、また攻めながら守り、度重なる試行錯誤によって、成長モデルを模索してきました。

協力会社の積極的な活用を進め、当社単独の製造能力(年商13億円)を遥かに超える受注(年商20億円)に対応できる仕組みを持つ現在、これまでの「中小企業」から、ハブ(HB)的役割を果たしながら「中堅企業」として新たな高みを目指す、大きな節目を迎えています。

第6次中期経営計画は、「中堅企業としての責任を認識し、社員みんなが誇りを感じる企業になろう」を掲げ、「トップダウン・ボトムアップ」から「ミドルダウン・ミドルアップ」に変革、全員が当事者意識を持って行動する組織を目指しています。具体的には、現場の一人一人が自ら考え、内(自社)と外(協力会社)を問わない一貫生産体制を日々進化させます。そして、お客様に認められ、より多くの信頼を獲得するための「ひとづくり」「仕事づくり」「ものづくり」にこだわり、全社員が責任と誇りを感じる企業そして組織づくりを目指します。

本社工場

お車でお越しの場合:
阪神高速 水走インター下りてすぐ
電車でお越しの場合:
近鉄けいはんな線 吉田駅下車徒歩12分

〒578-0921 
大阪府東大阪市水走3丁目14番6号
TEL:072-962-2831(代) /
FAX:072-963-4183